実体験、ベタのコショウ病(ウーディニウム病)の治療過程とその方法

ベタのコショウ病、ウーディニウムという寄生虫かべたの体に寄生することによりベタの体力を奪い死にまで追いやってしまうこともある病気です。
水温の低下や水質の悪化により弱ってしまったときに寄生されることが多いような気がしますが、水草を新しく投入にたときなどにウーディニウムを水槽に持ち込んでしまった等もあるためどこからが原因なのか様々です。
お恥ずかしながら複数同時にコショウ病、コショウ病の初期症状のような行動をする子がでてきたため治療することになりました。
コショウ病の症状
冒頭の画像の我が家のまめごろうをアップにしてみますとこんな感じ

なんとなく白い粉が吹いてますね。
典型的なコショウ病の症状です。
本人はいたって元気でした。
お次はまめひろさんの画像

白い粉のようなものもなく至って普通で食欲も旺盛でしたが予備軍と判断したため治療します
白い粉以外に初期症状として現れるのが寄生されている箇所が痒くなり、ヒーターや石等に体をこすりつけることがあります。
まめごろう、まめひろともにエラの部分をすごく痒そうにしてました。
初期症状まとめ
- 近づいてみると、白い粉をまぶしたように見える。(容易に目視できるようであれば少し進行している可能性あり)
- 体をこすりつける(家の場合はエラがとくに多かった。
コショウ病の治療方法
コショウ病の治療ということはウーディニウムを全滅させる必要があります。
まず塩浴0.5%でしょう。
塩浴だけでも徐々に減っていくらしいですが長引かせるよりもサクッと直してあげるほうがいいと思います。
ベタが高齢の場合は要注意が必要かもしれません。薬浴は体力使いますから。
次に薬浴
使う薬はメチレン系です。
メチレンブルーやグリーンFリキッド

マラカイトグリーン系の薬のほうが水草のある水槽にも使えていいかもしれませんが常備してないので、、、
エアーレーションはしておいたほうがいいですね
投げ込み式のスポンジフィルターいれてますのでそのまんまです。


バクテリアが~とかいろいろあるのかもしれませんがろ過能力を期待しているわけではないのでそのままいきます。
綺麗に塩が溶けてないと比重の重たい塩水は底に溜まるので、底だけ塩分濃度高くなります。
軽くエアーレーションすることで、酸素供給のほかに水が循環して塩分濃度も一定にできると思います
すでに症状の進行がある場合はグリーンFゴールド粒状やらエルバージュエースがいいそうです。

画像はエルバージュエースとグリーンFゴールドリキッド
粒状はうちにありませんでしたw
いまだに使ったことがなく未開封ですw
遮光することでも効果が表れると聞いたこともありますがやったことないので正直わかりません
水替え、治療継続の方法
水替えは2日に一度全換水
薬自体は3~5日効果があり治療がおわるのもそれくらいですが小型水槽では水が持ちません
塩浴も同時にしていくので傷みやすく頻繁な水替えが必要。
スポンジフィルターもウーディニウムを残さないためにしっかり洗ってました。(目に見えないし不安だったので)
ウーディニウムは体から離れると、水槽の底に繭のような状態になり分裂して増えていくそうで、小型水槽なら水槽まるごと洗っちゃうのが一番いいとのこと。
離れて増えて寄生してを繰り替えして3日程度で1サイクルするそう。
薬によりやっつけれるのが、繭になる前と寄生する前の水槽を漂ってるとき。
繭のときは全換水で全部捨てることができるので2日おきに換水していればそのうちいなくなります。
最初にメチレンと塩をいれるときだけ1時間以上かけてゆっくりいれてあげてください。
その後は二日目おきに全部捨てて、同じ濃度のメチレンと塩の新しい飼育水にベタだけ入れてあげる。
完治してから3日でおわり、半分ずつ水替えを毎日して塩と薬が完全に抜ければおしまいです。
完治してから再発の可能性があるのがウーディニウムです。
繭が残ってたりするとまた寄生されますので完治後、3日ほど薬浴を続けます。
まだ病気の症状があれば続けてください。
塩浴だけで薬を一度おやすみしてから再開もありだと思います
初期症状なら大抵治ってるかと思います
餌は3日くらい抜きましたが、初期症状で体力が有り余っているようならあげても大丈夫です。
餌の消化にも体力を使うのでベタをみて判断するといいでしょう。
一週間くらいなら餌なくても大丈夫です。
経過観察
早期治療で経過観察するほどの写真がありませんが二日目のまめごろう
白い粉を被っていた子です



これが6日目ですでに完治してましたがようやく薬を完全に抜いたときの様子。
動き回って写真に収めることができませんでした。
よほど薬浴が嫌だったのかお尻むけてばっかりでしたw
2匹共に体を擦ることもなく順調に回復しました。
コショウ病治療まとめ
- 水温が下がるなどの要因で弱ったタイミングで寄生されることが多い。
- 水質悪化も原因になる
- 体を擦りはじめたら要観察(他の病気の可能性やPHショック等いろいろなときにあります。)
- 白い粉がついていないかどうか。容易に確認できるようなら進行している可能性もある。(白点病のような点よりも細かい粉)
- 同じ道具を使用して水替えしていたりするととなりの水槽でも感染する?(偶然かもしれない)
- 塩浴と薬浴を全換水しながら継続で治る
- 完治後、再発防止の為に3日ほど続ける
早期発見できれば治療可能です。
重症化する前にやっつけてしまいましょう。
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