ベタのおやすみリーフは危険!?本当にお勧めできるのか。メリットとデメリットを考えてみた。

画像はおやすみリーフではないですがこんな感じで寝てくれます。
とても可愛いベタの姿がみれるでしょう。
ですが、まめ家ではおやすみリーフは使用していないんです。
その理由と、対策さえできれば最高のアイテムとも言えるおやすみリーフについて考えてみたいと思います。
なぜ、まめ家ではベタのおやすみリーフを使わないのか
以前は使ってました。
それはもうかわいい寝姿みれるし、枯れないし、汚れたら洗えばいいし。
なぜ使わなくなったかというと、ヒレの長いハーフムーンだとかになるとキスゴムとかちょっとしたバリに引っ掛けちゃうんです。
もちろん引っ掛けない子もいるしプラカットとかだと何の問題もないです。
でも、やっぱり綺麗なヒレが裂けるのは見たくない!
その一心で使用するのをやめました。
ベアタンクでも飼育はとてもいいんですけど隠れるとこがあるか無いかでベタのストレスは全然違うと思うんです。
なので今はアヌビアス・ナナだったり代わりになるものを試行錯誤して探してるところです。
フレアリングで暴れまくるとかおやすみリーフ付近うろちょろする子は要注意ですね。
おやすみリーフのメリット・デメリット
メリット
- おやすみリーフのメリットといえばやはり隠れ家的に寝床にしたり休憩したりしてくれるところでしょう。
あの愛らしい姿は見ていて飽きません! - 上記にも書きましたが汚れても洗えばいいし、枯れないので水が汚れないこれにつきます。
- なんなら説明書にもある通り泡巣を作る手助けにもなりますよね!
- いいことだらけでしかも安い!
正直よく考えたなと思います。
デメリット
おやすみリーフの数少ないデメリットですが、やはりあるんです。
もうそれはヒレが裂けた経験のある方も多数いらっしゃると思います。
キスゴム、Y字ライン、製造時にできるバリ、HMだとか飼育する際はどうにかして取り除かないと危険です。
ケガしないように処理されてるんでしょうけど、ヒレ薄いですからね、相性次第では裂けちゃう子もいるんです。
逆にいえばこれ以外ないです。
ヒレ裂けの危険だけ取り除けば完璧な商品ですよね。
こんな環境の方におやすみリーフはお勧め
- 水草を入れない方
- プラカット等のヒレ裂けのリスクの少ないベタを飼育予定の方
- 隠れ家のない状態の水槽の方
- ヒレ裂けの要因になるものを自分で対処して使用できる方
おやすみリーフアレンジだってできる
キスゴムの部分をマグネットに変えたり
やわらかい造花の花びらくっつけて危険を減らし、さらに綺麗にみせたりとアレンジや工夫次第でさらに楽しめるのが隠れたおやすみリーフの楽しみ方とも言えます。
愛するベタの為に試行錯誤するのも楽しいと思います。
アレンジしすぎてベタが寄り付かなくなったら本末転倒ですがw
私はそういう工作は苦手なので本物の水草にシフトしましたがw
不格好でもろ過フィルターのスポンジでキスゴムやバリを隠してしまえばケガしないのでいけます。不格好ですが・・・
最後に
おやすみリーフは、危険さえ取り除けば最高のアイテムである。
海外サイトでは水槽のレイアウトは変えないほうがストレス少ないとかいう話もあるそうです。
そういう意味ではおやすみリーフはさらにベタの為のアイテムではないでしょうか。
成長の遅い水草でも、おやすみの光景はみられますし、おやすみリーフが無くてはならないというわけでもありません。
あなたの家のベタちゃんの性格や行動と相談して何がベストなのか考えるのも飼育の醍醐味でしょう。
その過程でどんなに優れたアイテムでも危険性やデメリットがあるのではないかと、この記事のように少しの工夫で危険がさらに減り、いいアイテムになるのではないかと。
そういう思いで執筆させてもらいました。
ちょっとしたこと、これが皆様のベタの幸せに繋がりますように。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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